ベタ基礎
ベタ基礎
ベタ基礎とは、建物の範囲全てに鉄筋を配筋し、床下までコンクリートを打設して作る基礎です。基礎全体で建物の荷重を受け止め、地震や台風などの衝撃を地盤へ逃がし、不同沈下(建物が不均等に沈下する事)を防ぎます。
また、床下までコンクリートを打設することで地面からの湿気やシロアリの侵入を防ぐことができます。
基礎幅 立上り部の幅180mm
木造軸組工法
木造軸組工法
木造軸組工法(在来工法)は、土台や柱・梁・筋交いなどで骨組みをつくる日本古来の伝統工法です。
設計の自由度も高いことなどの特長があります。
木材同士の接合部分を頑丈な金物で補強し、耐震性を確保します。
木造軸組工法は、調湿機能を持つ木材により、多湿な日本の気候風土に適しています。
屋根
屋根
丈夫で軽量なガルバリウム鋼板は、建物への負荷が小さいため、地震などの揺れ幅が抑えられ、耐震・免震・制震性に有効です。
※ガルバリウムとは、アルミニウムや亜鉛を合わせた鋼板です。
棟換気
棟換気
窓を開けて換気をするように、屋根の棟部分にも換気口を設置して、屋根や壁の内部に発生した熱気や湿気を上昇気流により上へ上へと排出します。
自然に空気の流れを良くすることで熱を抑え、結露による木材の腐食やカビの発生を軽減し、快適な室内を保ちます。
窓
窓
室外を耐久性に優れたアルミ、室内を断熱性に優れた樹脂を採用。
ガラスは複層LOW-Eガラスの高断熱、高射熱を組み合わせます。
フレームイン構造にすることですっきりとした窓辺を実現。
水まわり
水まわり
お客様のニーズに幅広くお応え出来るように当社ではキッチンや洗面台などオーダーで施工する事も出来ます。TOTO、LIXILなどのメーカーの商品を取り扱っております。
耐震等級3(相当)
お客様と打合せを繰り返した図面を基に構造計算を行い、主要な箇所に耐力壁を設け、外周部には耐力面材を張り耐震性能を高め、重心、剛心のバランスの良い構造に設計していきます。
省エネ等級4(相当)
高断熱、高射熱の樹脂複合サッシや高性能な断熱材を使用して断熱性能を高め、室内の湿度を抑え、壁内の結露を防ぎます。